こんにちは!アパートや戸建て住宅などの各種解体工事を手掛ける解体業者、橋本商店です。
弊社は大阪市西成区を拠点に、大阪府内の全域で活動しています。
皆様はスケルトン解体という工事をご存じでしょうか。
弊社が請け負っている解体工事の一種であるスケルトン解体ですが、その詳細をご存知の方は少ないかと思います。
そこで今回は、スケルトン解体の基礎からメリットやデメリットまでをご紹介いたします。
スケルトン解体の基礎知識
スケルトン解体は解体工事の中でも内装解体工事に分類されます。
内装解体工事とは原状回復のための工事です。
例えば賃貸物件において、設置した設備などを解体して、建物を借りた状態に戻したうえで貸主に返却する際に行われます。
そもそもスケルトンという言葉は英語で骨格を意味しますが、その名の通り、この解体工事では建物の構造体以外の内装を解体してしまい、骨組みだけの状態に戻すことができるのです。
さらに、水道配管や電気配線までもまとめて解体してしまうことが大きな特徴と言えます。
メリット
スケルトン工事のメリットとして、工事費用の安さが挙げられます。
建物や家屋全体を解体する費用に比べて骨組みを残すことにより、施工期間や作業日数も軽減されるでしょう。
また、解体工事に伴い発生した廃棄物の処理費用も、建物全体を解体した場合より少ないため安価にすませられます。
さらに、もう一つのメリットは、間取りを自由に変更できるようになる点です。
ニーズに合わせて部屋数を増減させられることで、より理想的で快適なレイアウトにすることが可能となるでしょう。
デメリット
インフラの工事が必要になる点は、デメリットと言えるでしょう。
店舗などを新たにオープンする場合、電気工事や空調工事を始めとして、内装や設備を全て一から揃える必要があります。
あるいはマンションの場合は、規約によりリフォームの範囲や使える素材が制限されているケースがあります。
マンションでスケルトン解体を考えている方は、まず規約を確認してみましょう。
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